2011/08/23 (Tue) 129Q Category 黒子

それでも

オーバーフローのリスクがじわじわ来ました。

もう二度と桐皇相手にミスディレクションが使えないということは
真ちゃんの言うようにチームとしては桐皇への勝率云々の問題だけれども
それはいくらでも抜け道があるような気がする。

でも、黒子個人にとっては違う。
黒子は、桐皇相手に戦う時は、もう二度と試合に出れない。
もう二度と青峰と戦うことはない。
ミスディレクションがなければ自分は役に立たないどころか足を引っ張るだけだということは
黒子自身が一番よくわかっている。

でも、チームのために。
「次」がない木吉と木吉と共に戦いたいチームメイトのために
黒子は自分の「次」を捨てた。

それを全部わかってて
引き絞るような笑顔で
「それでも、ここで負けるよりマシです」

…

うわああああ！！
黒子っちが好きすぎて苦しい…